LIFE IS TEETH - 人生は歯で豊かになる

OUR MISSION

Message

DENTISTRY

歯科医療のあり方、
歯科医療との関わり方を再定義する

口腔の健康は全身の健康に深く繋がっています。
日本は国民皆保険制度の恩恵により、欧米諸国と比較して歯科医療を受けやすい素晴らしい国です。
その一方で、いつでも受診できるという安心感から痛くなるまで受診せず、
痛みがなくなれば再び痛くなるまで受診しない方が多く存在するのも現実です。
歯が痛くなった時にはすでに疾病が進行した状態で、受診しても歯を失ってしまうというケースも稀ではありません。

また、医療を提供する我々歯科医師の水準はどうでしょう?
昨今の歯科医師の過剰供給により、歯科医院も生き残り競争を強いられています。
そのため本質である医療技術の向上を目指すのではなく、集患のためのサービス向上ばかりに重きを置き、
結果として歯科医療の水準は低下の一途をたどっています。
そのため、「歯科医院を受診しているのによくならない。」、「どの歯科医院を受診すればいいのかわからない。」といった、歯科医療難民も増加しています。
このような現実に歯止めをかけ、日本国民の口腔の健康を増進する事で全身の健康をも増進することが、適切な歯科医療により実現できると信じています。

口腔の健康の重要性を大阪から日本全国に向けて発信し、 快適な食生活・健康的な笑顔を回復・維持する事で、
一人でも多くの方のQuality of Life(生活の質)を向上させる、それがDENTAL OFFICE OTANIの使命です。

OUR MISSION

Core Value

01全ては患者の利益のためにPATIENTS’ BENEFIT FIRST

我々が医学的に正しいと思う治療方針が全ての患者さんにとって必ずしも理想的であるとは限りません。
我々から一方的に治療方針を押し付けるのではなく、患者さんの訴えに真摯に向き合い、治療に対する要望を十分に理解することが非常に重要であると考えています。
患者さんの様々な状況を考慮した上で、一人一人に適したカスタムメイドの治療オプションをプロフェッショナルとしての立場から提案し、治療結果に満足して頂けるよう最善を尽くします。

02歯科医療の見える化VISUALIZATION of DENTAL CARE

「病状、治療内容、治療結果がどうなっているのかよくわからない。」そんな経験はありませんか?
DENTAL OFFICE OTANIは患者さんの口腔の健康の回復、維持を目的としたプロフェッショナルの集団です。しかし、我々の努力だけでは治療やその後のメインテナンスによって
理想的な結果を得る事は難しく、必ず患者さんの理解と協力が必要になります。そのためにも、患者さんがご自身の口腔内の状況を十分に理解できるよう、
患者さんとのコミュニケーションに重点を置き、「見える」歯科医療を心掛けております。

□ 採得した資料(検査結果、口腔内写真、レントゲン、歯列模型など)を用いた口腔内状態の十分な説明
□ 患者さんとの話し合いによる明確な治療計画の立案と同意
□ 口腔内写真やレントゲンなどによる治療結果の明示
□ 個々人に合わせたメインテナンス計画の立案

03世界基準の科学的根拠に基づいた
専門医チームによる医療GLOBAL STANDARD CARE

DENTAL OFFICE OTANIにはアメリカでの専門医教育を受けた歯科医師2名をはじめ、他にも専門的な知識を備えたスタッフが常時おります。
医療が日々進歩していく中で、科学的に裏付けのある最新の医学情報を常に収集し毎日の治療へ反映することで、
日本にいながらも世界最先端の安全な歯科医療を受けられるよう研鑽を積みます。

04歯科医療を通じた社会貢献PUBLIC CONTRIBUTION

DENTAL OFFICE OTANIに来院される患者さんに対して、優良な歯科医療を安定して提供することが我々のできる最大の社会貢献です。
しかし、それだけではなく若手歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士を教育し、優秀な人材を世に排出することで日本の歯科医療の底上げを行います。
また、歯科医院から足が遠のいている方々に対して、口腔の健康の重要性を伝えるべく情報発信を行い、より多くの方のデンンタルIQを上げることでさらなる社会貢献ができると考えています。

05信頼に値する行動WORTHY of TRUST

歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、医療スタッフである以前に、一社会人であることを日々自覚して、幅広い社会常識と態度を身につけ、患者さんの治療にあたるよう心がけております。

DENTAL OFFICE

Team Member

大谷 恭史Takafumi Otani院長 歯学博士・米国補綴専門医
DDS,MSD,Ph.D

経 歴

  • 2004大阪大学歯学部卒業
  • 2008大阪大学大学院歯学研究科(歯科補綴学第一教室)卒業(歯学博士取得)
  • 2014米国ワシントン大学 補綴専門医プログラム卒業
    米国ワシントン大学歯学修士取得
    米国歯科医師免許取得し、シアトルにて補綴専門医として開業
  • 2016帰国後、医療法人禄士会 大谷歯科箕面診療所に勤務
  • 2017医療法人禄士会 DENTAL OFFICE OTANI 開院

所属機関・所属学会

  • 大阪大学歯学部 補綴学第一教室 臨床講師
  • ワシントン大学 招聘教授
  • 北海道大学 歯科保存学講座 非常勤講師
  • 日本補綴歯科学会
  • JDAPD 米国歯科大学院同窓会

著 書

  • Otani T, Kusumoto N, Wakabayashi K, Yamada S, Nakamura T, Kumazawa Y, Yatani H, Sohmura T. Application of Haptic Device to Implant Dentistry – Accuracy Verification of Drilling into a Pig Bone, Dental Material Journal. 2009; 28: 75-81

    Yamaguchi S, Otani T, Ono S, Yamanishi Y, Sohmura T, Yatani H. Intuitive Surgical Navigation System for Dental Implantology by Using Retinal Imaging Display, Implant Dentistry - A Rapidly Evolving Practice, Prof. Ilser Turkyilmaz (Ed.), ISBN: 978-953-307-658-4, InTech

    Otani T. Digital Dentistry Now and Future –Material Selection, Restoration Design, and New Technology- Ann Jpn Prosthodontist Soc. 2016; 8: 394-399
  • Sohmura T, Kusumoto N, Otani T, Yamada S, Wakabayashi K, Yatani H. CAD/CAM fabrication and clinical application of surgical template and bone model in oral implant surgery. Journal of Clinical Oral Implant Research. 2009; 20: 87-93

    Otani T, Kanuma I, Rosen J, Raigrodski A. In vitro pilot evaluation of accuracy and precision of automated robotic tooth preparation system for porcelain laminate veneers. The Journal of Prosthetic Dentistry. 2015; 114: 229-35

    Raigrodski A, Otani T. Soft Tissue Management: The Restorative Perspective –Putting Concepts into Practice. Hanover Park: Quintessence, 2015: 29-42

医療法人 禄士会 DENTAL OFFICE OTANI

530-0012 大阪府大阪市北区芝田2-2-1
OSAKA UK GATE 3F

平 日
10:00-14:00/16:00-20:00
土 曜
9:00-13:00/14:00-17:00
日 祝
--

0648020070 

Email: dooumeda@gmail.com

[ 各種保険取扱い ]

Treatment Room

診察室

診療スペースはプライベートに配慮した半個室空間にし、最新式の歯科診療ユニット(診療チェア)を導入しております。また、口腔内の状態や治療内容をきちんと理解して頂けるよう、撮影したレントゲン写真や口腔内写真を各チェアの大きなモニターに表示できるようにしております。
さらに、口腔外吸引装置を各チェアに装備し、治療の際に出る粉塵や水の飛散などを吸引することで清潔な治療環境を維持し、院内感染防止に努めております。

Operation Room

手術室

インプラント手術や、高度な歯周外科手術などは他の診療スペースとは隔離された清潔なスペースで行います。清潔な環境で手術を行うことで、術中・術後感染のリスクを低減します。
また、外科手術を行う際には、体の状態変化を見ながら治療を行うことが安全な手術を行う上で非常に重要です。生体モニターを利用することで、術中の血圧、脈拍、心拍数、血中の酸素飽和度などの変化を見逃さないため、安心して手術を受けていただけます。

Counseling Room

カウンセリングルーム

口腔内の状況や、治療方針の説明・相談などは患者さんのプライバシーを考慮して、カウンセリングルームで行います。検査の際に撮影したレントゲンや口腔内写真をモニターで見ていただきながら、ゆっくりと時間をかけて今後の治療方針についての話し合いをします。

Brushing Room

ブラッシング(パウダー)スペース

診療前のブラッシングや、診療後に身だしなみを整えていただけるように、専用のスペースを設けております。

Dental Laboratory

技工室

補綴装置(かぶせ物や詰め物など)の作製は、外部の歯科技工所に外注するのが一般的ですが、当院は技工室を完備し経験のある歯科技工士が常勤しておりますので、短期間で精度の高い補綴装置の作製や義歯(入れ歯)の修理が可能です。また、セラミックなどの審美的な補綴装置の作製の際には、歯科技工士が診療室で一緒に立ち会って歯牙の色調や形態の確認を行いますので、より天然歯に近い審美的な結果を得ることが可能です。

Microscope

マイクロスコープ

より精密な診断・治療を行えるよう、 カールツァイス社製の歯科用顕微鏡(マイクロスコープ)を用いた治療を行なっております。マイクロスコープにより、常時用いる歯科用サージカルルーペでは見えないものが見えるようになるため、さらに精度の高い治療が行えるほか、原因の分かりにくい症状に対しても的確な診断を行うことが可能になります。

CT scan

歯科用CT

歯科用CTとは歯科領域に特化した立体X線画像を得ることができるX線装置です。CT撮影されたデータは3D化され、歯根の形、骨中の血管・神経の正確な走行位置 、顎骨の厚み、顎骨内の大きな病巣の有無など、あらゆる角度から正確な診断を行うことが可能です。

Digital X-ray System

デジタルレントゲンシステム

レントゲンシステムのデジタル化により、被曝量を低減しながらも鮮明な画像を得ることが可能です。撮影された画像は院内の全てのモニターに即時転送され、現像などの待ち時間なくスムーズに患者さんに見ていただくことができます。

Disinfection&Sterilization

滅菌・消毒機器

当院ではスタンダード・プリコーションの考え方を採用しております。
スタンダード・プリコーションとは「あらゆる人の血液、全ての体液、汗以外の分泌物、排泄物、損傷のある皮膚、及び粘膜には感染性微生物を含む可能性がある」という考えを基に全ての患者さんに適応する感染予防策です。スタンダード・プリコーションを遵守するため、器具類は全て最新の機器により滅菌・消毒を行い、徹底した衛生管理を行っております。

ジェットウォッシャー:高温・高圧の水流で器具の自動洗浄を行います。そのため、優れた洗浄効果を標準化することが可能です。

クラスB滅菌器:小型高圧蒸気滅菌器に関するヨーロッパ規格EN13060に準拠した高性能なオートクレーブです。真空状態で滅菌を行うクラスB滅菌器のみが全ての形状の医療器具を滅菌することが可能です。

ハンドピース用滅菌器:口腔内で切削を行うための機器(ハンドピース)の滅菌を個々の患者さんごとに滅菌するため、小型の高速滅菌器を導入しております。

Surgical loupes

歯科用サージカルルーペ

肉眼では観察することが困難な異常や病変を見逃さず発見することができ、精密な診査・診断および治療を行うことが可能です。また、細部の形態等を確認できるため、感染の取り残しを防ぐことができ、緻密な操作により治療の精度を上げることができます。

Poseidon

水配管内除菌装置「ポセイドン」

歯科ユニット(診療チェア)給水管内の微生物汚染の原因として、診察時間外などの給水停止時に管内に滞留している水道水中の残留塩素濃度が、時間の経過とともに低下することで繁殖しやすくなると考えられております。治療中に使用される全ての水は、歯科ユニットウォーターライン除菌装置「ポセイドン」により常に衛生的な状態に保たれています。