Message
歯科医療のあり方、
歯科医療との関わり方を再定義する
Core Value
- 全ては患者の利益のために
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我々が医学的に正しいと思う治療方針が全ての患者さんにとって必ずしも理想的であるとは限りません。
我々から一方的に治療方針を押し付けるのではなく、患者さんの訴えに真摯に向き合い、治療に対する要望を十分に理解することが非常に重要であると考えています。
患者さんの様々な状況を考慮した上で、一人一人に適したカスタムメイドの治療オプションをプロフェッショナルとしての立場から提案し、治療結果に満足して頂けるよう最善を尽くします。
- 歯科医療の見える化
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「病状、治療内容、治療結果がどうなっているのかよくわからない。」そんな経験はありませんか?
DENTAL OFFICE OTANIは患者さんの口腔の健康の回復、維持を目的としたプロフェッショナルの集団です。しかし、我々の努力だけでは治療やその後のメインテナンスによって
理想的な結果を得る事は難しく、必ず患者さんの理解と協力が必要になります。そのためにも、患者さんがご自身の口腔内の状況を十分に理解できるよう、
患者さんとのコミュニケーションに重点を置き、「見える」歯科医療を心掛けております。□ 採得した資料(検査結果、口腔内写真、レントゲン、歯列模型など)を用いた口腔内状態の十分な説明
□ 患者さんとの話し合いによる明確な治療計画の立案と同意
□ 口腔内写真やレントゲンなどによる治療結果の明示
□ 個々人に合わせたメインテナンス計画の立案
- 世界基準の科学的根拠に基づいた
専門医チームによる医療 -
DENTAL OFFICE OTANIにはアメリカでの専門医教育を受けた歯科医師2名をはじめ、他にも専門的な知識を備えたスタッフが常時おります。
医療が日々進歩していく中で、科学的に裏付けのある最新の医学情報を常に収集し毎日の治療へ反映することで、
日本にいながらも世界最先端の安全な歯科医療を受けられるよう研鑽を積みます。
- 歯科医療を通じた社会貢献
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DENTAL OFFICE OTANIに来院される患者さんに対して、優良な歯科医療を安定して提供することが我々のできる最大の社会貢献です。
しかし、それだけではなく若手歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士を教育し、優秀な人材を世に排出することで日本の歯科医療の底上げを行います。
また、歯科医院から足が遠のいている方々に対して、口腔の健康の重要性を伝えるべく情報発信を行い、より多くの方のデンンタルIQを上げることでさらなる社会貢献ができると考えています。
- 信頼に値する行動
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歯科医師、歯科衛生士、歯科技工士、医療スタッフである以前に、一社会人であることを日々自覚して、幅広い社会常識と態度を身につけ、患者さんの治療にあたるよう心がけております。
Team Member
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大谷 恭史Takafumi Otani院長 歯学博士・米国補綴専門医
DDS,MSD,Ph.D -
経 歴
- 2004大阪大学歯学部卒業
- 2008大阪大学大学院歯学研究科(歯科補綴学第一教室)卒業(歯学博士取得)
- 2014米国ワシントン大学 補綴専門医プログラム卒業
米国ワシントン大学歯学修士取得
米国歯科医師免許取得し、シアトルにて補綴専門医として開業 - 2016帰国後、医療法人禄士会 大谷歯科箕面診療所に勤務
- 2017医療法人禄士会 DENTAL OFFICE OTANI 開院
所属機関・所属学会
- 大阪大学歯学部 補綴学第一教室 臨床講師
- ワシントン大学 招聘教授
- 北海道大学 歯科保存学講座 非常勤講師
- 日本補綴歯科学会
- JDAPD 米国歯科大学院同窓会
著 書
- Otani T, Kusumoto N, Wakabayashi K, Yamada S, Nakamura T, Kumazawa Y, Yatani H, Sohmura T. Application of Haptic Device to Implant Dentistry – Accuracy Verification of Drilling into a Pig Bone, Dental Material Journal. 2009; 28: 75-81
Yamaguchi S, Otani T, Ono S, Yamanishi Y, Sohmura T, Yatani H. Intuitive Surgical Navigation System for Dental Implantology by Using Retinal Imaging Display, Implant Dentistry - A Rapidly Evolving Practice, Prof. Ilser Turkyilmaz (Ed.), ISBN: 978-953-307-658-4, InTech
Otani T. Digital Dentistry Now and Future –Material Selection, Restoration Design, and New Technology- Ann Jpn Prosthodontist Soc. 2016; 8: 394-399
- Sohmura T, Kusumoto N, Otani T, Yamada S, Wakabayashi K, Yatani H. CAD/CAM fabrication and clinical application of surgical template and bone model in oral implant surgery. Journal of Clinical Oral Implant Research. 2009; 20: 87-93
Otani T, Kanuma I, Rosen J, Raigrodski A. In vitro pilot evaluation of accuracy and precision of automated robotic tooth preparation system for porcelain laminate veneers. The Journal of Prosthetic Dentistry. 2015; 114: 229-35
Raigrodski A, Otani T. Soft Tissue Management: The Restorative Perspective –Putting Concepts into Practice. Hanover Park: Quintessence, 2015: 29-42